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台湾の航空機墜落事故は操縦ミスによるものだった!? [国際]

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今年の2月、台湾の台北(タイペイ)市の郊外で起きた航空機事故についてはまだ記憶に新しいのではないでしょうか。
この事故は、復興(トランスアジア)航空 (TransAsia Airways)の旅客機が高架道路と道路上のタクシーに接触し、基隆川に墜落したというものだが、墜落直前に道路に接触している画像が墜落の物々しさを物語っていた。この事故により43人の犠牲者が出たのだが、もともと乗客が53人、乗務員が5人で合計57人が乗っていたことから、生存者はわずか15人しかいなかったのである。

そんな痛ましい事故がなんで起こったのか、台湾飛行安全調査会が調べたところ、なんと事故の原因が単なる操縦士のミスによるものだったのである。

操縦士がミスを起こした直後、「間違ったレバーを引き戻してしまった~」という音声がブラックボックスに保存されており、これにより正常に作動していたエンジンが停止してしまったのである。
このミスの前にすでにもう一基のエンジンが停止していたということがあり、これが焦りを生み、
操作ミスに繋がってしまったのだろうが、多くの人命を預かる操縦士としてはもう少し冷静な対応はできなかったのだろうか?

人はミスをする生き物だが、肝心な時ほど冷静に行動し、最悪の結果だけは避けたいものである。

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