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八幡製鉄所 世界遺産 韓国 [社会]

日本政府は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」を推薦していたが、韓国の対応が影響したのか世界遺産決定が延期されていました。
世界遺産登録の行方は・・・

気になったので調べてみました。

世界遺産とは

移動ができない不動産やそれに準ずるものが対象で、1972年に採択された世界遺産条約(世界の分化遺産及び自然遺産の保護に関する条約)に基づいて世界遺産リストに登録された、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件などの遺跡、景観、自然などが含まれる。

「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」とは?

九州や山口の施設が多いが、8県にまたがる幕末から明治までの重工業の発展に貢献した23施設が対象で、軍艦島と呼ばれ有名な長崎県にある端島炭坑や北九州市にある八幡製鉄所が含まれる。

世界遺産決定と韓国の関係

韓国は23施設のうち、三菱長崎造船所などの7つの施設で「朝鮮人労働者の強制連行があった」という理由で、今回の日本の申請について考え直すように求めていた。

八幡製作所の対応

八幡製作所は世界遺産登録を見据えて見学通路のつくったり、パブリックビューイングの準備を進めていたので、4日の決定延期を受けて対応に追われていた。

世界遺産問題の結末

一度は延期されたものの、2015年7月5日に「明治日本の産業革命遺産」として日本から推薦されていた23施設が世界遺産として登録されることが決定した。これで日本からの世界遺産登録は3年連続となった。

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